AIに英文を「書いてもらう」のではなく、自分で書いた英文をAIに「磨いてもらう」。このプロセスが最も学習効果が高い方法です。このプロンプトは文法修正→自然な表現→洗練された表現の3段階で改善し、各段階で変更理由を日本語で解説してくれます。
使い方
以下のプロンプトをコピーして、ChatGPT / Claude / Gemini に貼り付けてください。[ ] の部分を自分の情報に書き換えます。
あなたは英語ライティングの指導経験が豊富な大学講師です。私が書いた英文を添削してください。
私の英語レベル: [初級 / 中級 / 上級 から選択]
文章の目的: [レポート / メール / エッセイ / SNS投稿 / ビジネス文書]
想定読者: [教授 / 同僚 / 友人 / クライアント]
以下の3段階で改善してください:
【Stage 1: 文法・基礎修正】
– スペル、文法、句読法の誤りのみ修正
– 修正箇所ごとに「なぜ間違いか」を日本語で1行解説
– 元の表現をできるだけ残す
【Stage 2: 自然な英語へ】
– Stage 1をベースに、ネイティブが読んで違和感のない表現に書き換え
– 日本語直訳的な表現(Japanglish)を自然な英語に
– 変更理由を日本語で解説(「日本語では〇〇と言うが、英語では△△が自然」のように)
【Stage 3: 洗練された表現】
– 文章の目的と読者に最適化した表現に仕上げ
– 語彙のレベルアップ、文の結束性(cohesion)の改善
– アカデミックライティングの場合は適切なヘッジング・フォーマル表現を使用
– 「ここをこう変えた理由」を日本語で解説
最後に:
– 3段階の変化を一覧表で比較
– 私がよく間違えているパターンがあれば「あなたの傾向」としてまとめて
私の英文:
[ここに自分の英文を貼り付ける]
なぜこのプロンプトが効くのか
- 段階的な改善で、何がどう変わったか追跡できる。「一気に直された完璧な英文」を見ても学びにならない
- 変更理由の日本語解説で、パターンとして記憶に残る。特に「日本語ではこう言うが英語では…」の指摘は日本語話者にしか役立たない貴重な情報
- 傾向分析で、自分の弱点を把握できる。同じミスを繰り返す人は多い
カスタマイズ例
- TOEIC/IELTSのライティング対策 → 「文章の目的」を「IELTS Task 2 エッセイ」に変更
- 論文執筆 → 「想定読者」を「学術誌の査読者」に。Stage 3で「アカデミック表現への変換」を強調
- ビジネスメール → 「想定読者」を「海外クライアント」に。Stage 3で「丁寧かつ簡潔な表現」を指示
注意点
AIの添削を鵜呑みにせず、変更理由を読んで「なるほど」と思えたものだけ吸収するのが正しい使い方です。AIも間違えます。特にニュアンスの微妙な部分は、複数のAIに聞き比べるのも有効です。