ChatGPTは英会話練習のツールとして優秀です。特にスマホアプリの音声モードが出てからは、リアルの会話にかなり近い練習ができるようになりました。
自分の学生にも勧めていますが、「どうやって使えばいいかわからない」という人が多いので、ここで具体的に説明します。
音声モードが一番いい
ChatGPTのスマホアプリ(iOS / Android)には音声会話モードがあります。マイクボタンを押して話すと、AIが音声で返してくる。テキストを打つ必要がない。これが一番スピーキング練習に近いです。
無料プランでも使えます。まずアプリを入れて、マイクボタンを押して “Hello” と言ってみてください。それだけで会話が始まります。
テキストで練習する場合
PCで使う場合や、音声が使えない場面ではテキストチャットでも十分練習になります。以下のプロンプトをそのまま貼ってください。
基本プロンプト
You are my English conversation partner. I’m a Japanese learner.
Rules:
– Speak naturally, not like a textbook
– If I make a mistake, note it briefly with “💡” after your reply
– Ask follow-up questions to keep the conversation going
– Match my level — if I use simple English, keep it simple
Start by asking me about my day.
ビジネス英語の練習
仕事で英語を使う必要がある人向け。メール、会議、プレゼンの練習ができます。
ビジネス英語プロンプト
You are my business English coach. Let’s practice professional conversation.
Scenario: I’m presenting a project proposal to my team. You play the role of a colleague who asks questions and gives feedback.
After each of my responses:
1. Suggest a more professional alternative if my expression is too casual
2. Point out any grammar issues
3. Give me useful business phrases I could have used
英作文の添削
スピーキングだけでなく、書いた英語を直してもらうのにもChatGPTは使えます。
英作文添削プロンプト
I’ll write English sentences. For each one:
1. Correct any errors
2. Explain what was wrong (briefly, in Japanese)
3. Show a more natural way to say it
4. Rate my sentence: ⭐ (needs work) ⭐⭐ (okay) ⭐⭐⭐ (natural)
ChatGPTの弱点
便利ですが、限界もあります。
一番大きいのは「優しすぎる」こと。間違った英語を話しても、ある程度は意味を汲み取って会話を続けてしまう。リアルの会話なら「え?」と聞き返される場面でも、スルーされることがある。だから、プロンプトで「間違いを指摘してね」と明示しておくことが大事です。
あと、発音の評価はできません。音声モードで話しても、発音が正しいかどうかは教えてくれない。発音を見てほしいなら別のツールが必要です。