学習リソース

英語II クラスサイト2026年度 | クラス窓口: 志柿浩一郎

授業以外でも英語力を伸ばすためのコンテンツと、語学学習に向き合う上で知っておいてほしい考え方をまとめています。

おすすめ学習コンテンツ

BBC Learning EnglishBBCが提供する英語学習チャンネル。ニュースベースの教材でリスニングと語彙力の両方が鍛えられる。
YouTube初〜中級
TED Talks多様なトピックの短めプレゼンテーション。字幕付き視聴可能。アカデミック英語に触れるのに最適。
YouTube/Web中〜上級
Rachel’s Englishアメリカ英語の発音に特化。口の動きをスローモーションで解説。発音改善に効果的。
YouTube全レベル
English with Lucyイギリス英語中心に文法・語彙・発音をわかりやすく解説。テンポが良く見やすい。
YouTube初〜中級

語学学習の考え方

英語を「勉強」としてだけでなく、もっと広い視点で捉えてみてください。以下のトピックは、この授業の考え方の背景にあるものです。

なぜ外国語を学ぶのか
外国語を学ぶ理由は「単位のため」「就職のため」だけではありません。言語を学ぶことは、異なる思考の枠組みに触れることでもあります。

コミュニケーションの幅が広がる — 英語は世界で最も広く使われる共通語です。論文を読む、海外の人と議論する、旅先で困らない。すべての入口になります。

認知的なメリット — 複数の言語を使うことで、注意力の切り替え、柔軟な思考、メタ認知(自分の思考を客観視する力)が鍛えられることが研究で示されています。

文化理解 — 言語はその文化の価値観や世界の捉え方を反映しています。英語を通じて、日本語だけでは見えなかった視点に出会えます。

大学の4年間は、こうした力を集中的に伸ばせる最後のチャンスかもしれません。

語学学習のマインドセット
語学学習で最も大切なのは、才能でも効率的なテクニックでもなく、向き合い方(マインドセット)です。

間違えることは学習の一部 — 間違いを恐れて黙っていると、いつまでも使えるようにはなりません。間違いは「ここがまだ身についていない」というフィードバックです。

完璧を目指さない — ネイティブのように話す必要はありません。大事なのは「伝わるかどうか」。完璧主義は語学学習の最大の敵です。

継続が全て — 週に1回10時間やるより、毎日30分の方がはるかに効果的です。言語は筋肉と同じで、使わないと衰えます。

「できない」ではなく「まだ」 — 今できないことは、まだできないだけです。成長マインドセット(growth mindset)を持つことで、学習の質が変わります。

効果的な学習法
科学的に効果が確認されている学習法のポイントをいくつか紹介します。

分散学習(Spaced Repetition) — 一度に詰め込むより、間隔を空けて繰り返す方が長期記憶に定着します。英語IIで「毎週コツコツ」を推奨する理由はここにあります。

アクティブリコール — テキストを何度も読むより、「思い出す」練習の方が効果的。単語を覚えるなら、カードの裏を見る前に自分で思い出す努力をする。

インプットとアウトプットのバランス — 読む・聴く(インプット)だけでなく、書く・話す(アウトプット)も意識的に行うこと。英語IIの課題はこのバランスを意識して設計されています。

自分のレベルより少しだけ難しい教材 — 簡単すぎても難しすぎても効果が薄い。「だいたいわかるけど、少し頑張る部分がある」くらいが最適です。

この授業の考え方
英語IIは「教員が教える」授業ではなく、「自分で学ぶ力を身につける」ための授業です。

自律学習の意味 — 社会に出たら、英語を教えてくれる先生はいません。自分で目標を設定し、自分のペースで学び続ける力が必要です。英語IIはその練習の場です。

なぜCALL教室で自習なのか — Glexaの課題は各自のペースで進められます。わからないところは何度も繰り返せる。TAに質問もできる。これは教室で一斉に講義を受けるよりも、一人ひとりに合った学習が可能な形態です。

試験の位置づけ — 中間・最終試験は「落とすため」ではなく、「学習のリズムを作るため」「自分の現在地を確認するため」にあります。普段の課題学習の延長線上にあるものです。

TOEFL-ITPの意味 — 英語IIだけでなく、大学生活全体を通じた英語力の客観的な指標になります。スコアは今後の英語学習の方向性を考える参考にしてください。

英文法のポイント
英文法は「ルールを暗記する」ものではなく、「英語がどう動くかを理解する」ためのものです。

Glexaの課題で文法に関する問題が出てきたら、以下のアプローチを試してみてください:

1. まず例文で「感覚」をつかむ(ルールより先に具体例)
2. なぜそうなるのか理由を考える(丸暗記しない)
3. 自分で例文を作ってみる(使えるようにする)

文法で困ったら、AIプロンプト集にある「文法ポイントの解説を求める」プロンプトも活用してください。

北大の英語学習リソース

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